こんにちは。毎日文化教室のさとうです。
今日はとてもいいお天気で、窓から見える東町公園はすっきりした青空の下、遠足で訪れた子供たちのさんざめきに彩られ、お祭りのような楽しさでにぎわっていました。
今日は午後1時からの書道教室にお邪魔しました。
月例作品提出の締切日なので、納得いく作品を仕上げようと皆さん真剣です。
書いているところを見せて頂くと、とてもゆっくりと、本当にじっくりと、慎重に筆を動かしてゆく、その集中力に驚きました。一文字一文字のバランスとそれら全体のバランスを整えるのは実際大変な作業のようです。
最初の写真は先生と生徒さんで提出する作品を選んでいるところです。書き上げた数枚の作品を並べてあれこれ検討しながら提出する1枚を決定します。この生徒さんは、行書・楷書のどちらか選んで必ず提出する「規定」、実用文・手紙文・近代詩文書から好きなものを選んで書く「随意」、その他「臨書」「硬筆」など4点の作品を提出されていました。
今回の提出では昇段はありませんが、年に2回の昇段試験が6月に控えており、それに向けて皆さん日々努力なさっているようです。金曜教室の角大鳥居先生と会員の皆さん、本日はどうもありがとうございました。これからもますます書の道にご精進ください!
こちらの書道教室は、月に4回、金曜日の午後1時~3時までの間で行われています。教室の詳細につきましてはこちらをクリックして下さい。
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